JA京都市版GAP審査委員会
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2018年11月30日、当JA本店で第1回JA京都市版GAP審査委員会を開催しました。
今回は25名・64か所の申請があり、外部委員等6名(京都市産業観光局農林振興室担当部長、株式会社京都市花き総合流通センター代表取締役、京都大学農学部名誉教授、京都青果合同株式会社執行役員、京都生活協同組合副理事長、京都市農業協同組合営農経済部長)による審査が行われました。
▲11月より各ほ場の現地調査が行われました
委員会では、事前に調査員(TAC職員、支店職員、京都市職員)が行った現地調査の結果を報告し、審査員からは調査員に対し、調査の手法や栽培履歴・農薬管理台帳への記帳状況について確認がありました。審査の結果、全てのほ場が基準適合として承認されました。
JA京都市版GAPの申請は随時受け付けており、さらに増加していくよう農家組合員に啓発していきます。また、1月には、京都市中央卸売市場でキックオフイベントを行うなど、実需者や消費者に対し取り組みのPRを実施する予定です。
▲初めての審査委員会で慎重に進められました