白熱した議論が展開
改革2
2019年8月21日、40歳以下の担い手生産者を対象にした意見交換会を都ホテル京都八条で開催しました。当日は20歳から40歳までの若手担い手生産者45名が集まり、当JAからは戸田秀司組合長や渡邉幸浩青壮年部長ら6名が出席されました。
同会は次世代を担う後継者・担い手農家から直接意見を伺うため当JAの主催で行われたはじめての取り組みです。当日は当JA営農経済部職員進行のもと、生産者が5つのグループに分かれてグループディスカッション形式で意見を出し合い、グループ毎にまとめた意見を当JAが回答する形で進められました。
グループディスカッションでは、「最新の肥料について情報発信してほしい」といった現場ならではの要望から「営農指導員を増員して欲しい」といった職員教育を求める声など、多様な意見があがり活発な議論が展開されました。
参加した生産者は「JAに対して直接意見を述べる場がなかった分、今回の意見交換会は貴重な場だった」と話されました。終了後、生産者からは定期的な開催を望む声もあり、当JAはこれについても検討する見通しです。