新人職員 水稲の農薬散布を体験
改革5
2021年9月上旬、営農経済部新人職員が、山科北部支部の圃場で水稲の仕上げ防除の農薬散布を体験しました。
新人職員が実戦的な経験を通じて農家の苦労ややりがいを知ることが目的で、5月にも歩行型田植え機を使った田植えを体験するなど継続的な研修を行っています。
新人職員はクミアイ化学工業(株)の社員、組合員、TACの指導のもと、動力散布機を使って防除作業に取り組みました。
営農経済部吉村将希書記は作業を終えて「実際に現場に足を運び作業を体験することで経験を得ると共に、農作業の難しさや苦労を知ることができた。経験をもとに組合員の気持ちに寄り添った業務を行っていきたい」と話しました。