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JA京都市の自己改革

京野菜栽培の思いを学生に

改革2

2019年6月11日、当JA青壮年部渡邉幸浩部長は京都先端科学大学バイオ環境学部の学生に向けて特別講義を行われました。「私の農業経営について」と題したテーマのもと学生に対し、渡邉青壮年部長自身が時代に即した独自の工夫によって取り組む「振り売り」について農業にかける思いを熱弁されました。都市農業の最前線で京野菜の栽培に取り組む渡邉青壮年部長の想いを熱心にメモに残す学生の姿が多く見られました。

この取り組みは当JAが昨年9月に同大学(当時は京都学園大学)と地域農業振興に向けた連携協定の一環事業。学生たちへ生産者とつながる場を提供して次世代の育成と農業の発展を進めることが目的です。

今後連携協定は双方の友好な関係のもと進められ、当JAはインタ―シップで学生を管内の生産者もとへ受け入れて農業経営などの学ぶ場を提供します。同大学からは当JAにない最先端の栽培技術やノウハウといった学術面からのサポートを受け、品種改良や新たな栽培技術の開発に着手し、生産者の所得向上を進めていきます。

△実際の振り売り販売の様子

△学生へ野菜栽培にかける思いを伝授

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