京都ハンナリーズ×京都光華女子大学×JA京都市コラボメニュー販売
改革1
バスケットボールBリーグ1部に所属する京都ハンナリーズと京都光華女子大学の学生10人が協力し、京の食材を使ったミネストローネとクラムチャウダーを開発した。
2025年2月1日と2日にメニューは、2日にかたおかアリーナで開かれたホームゲームで販売しました。
考案したのは、同大学健康栄養学科(健康スポーツ栄養専攻船越ゼミ)の学生で、2023年4月にホームゲームで市場調査を実施した際に、食のサービス充実を求める声が多いことから、京野菜を使用したメニューの開発に至りました。
メニューは「京豆乳のクラムチャウダー」と「京風ミネストローネ」の2品。当JAは、メニューに使用する京野菜(JA京都市版GAP承認野菜)を提供しました。販売当日にはGAP制度の説明やGAP承認農産物が購入できる直売所MAPのQRコードを記載したチラシを配布しました。
同JAと同大学は地域の食育活動や地産地消の推進等に関する連携協定を締結しています。また、同大学と京都ハンナリーズも包括連携協定を結んでおり、大学を通じて今回のコラボが実現することとなりました。引き続き、同JAでは大学やスポーツチームなどと連携することによって、地元の魅力を活かした取り組みを展開していく方針です。