2019年１月17日、当ＪＡの金融移動店舗「はんなり号」が都大路を駆け抜けました。昨年５月に越畑･水尾地域の金融サービス提供を目的に導入されたはんなり号の市内巡回は初めてです。もっと多くの市民にはんなり号を知ってもらうため市内巡回を始めました。多くの観光客が集まる八坂神社をはじめ市内中心部を巡回しました。鮮やかな朱色の楼門を背景に映るはんなり号は多くの視線を集めました。

▲京香さんも市内を巡回

巡回後にはＪＡ共済連京都と全農京都府本部で職員へ金融サービスを提供しました。取引された連合会職員は「近くにＪＡ窓口がなく助かった。金融移動店舗の役割発揮を都会で実感した」と話されました。

はんなり号は過疎地への金融サービス以外にも、大規模災害時の被災地支援として府内ＪＡに限らず近隣府県の被災ＪＡへはんなり号を派遣して金融機能の維持に努めて参ります。

▲取引の様子