「冬のMATURI」IN嵯峨野VOL.3 開催
改革4
2022年2月5日、嵯峨野支店は「冬のMATURI」IN嵯峨野を開催しました。この活動は同支店開店以来開催されており、今回で3回目を迎えました。
当JAの自己改革のテーマ「豊かな地域づくり」を実践するもので、支店管内から親子8組が参加されました。
今回の内容は「地域再発見 親子でウォーキング」で、支店職員が「密」を避ける工夫をしながら親子の距離感を縮める楽しい企画を考えました。まず支店管内約4キロのコースに併設された4つのポイントに、キャラクターに扮した職員を待機させ、職員が手作りの資料で地元野菜、地域の名所や歴史の説明を行いました。
また、圃場では組合員も見守り、地域の特産である小松菜収穫を体験してもらい、生産者と消費者の交流の場を演出してます。
以上のコースは京都市内では珍しい建築物がない歴史的風土特別保存地区で、田畑が広がる北嵯峨の風光明媚な風景の中で心温まるウォーキングとなりました。
参加者の中の一人は「中々コロナが終息せず、子どもたちがストレスを感じている時に大変良い経験をさせていただいた。JAを大変身近に感じた。また参加したい」と話されました。
福本幸生支店長は「当店は開店してまだ4年です。豊かな地域づくりに結びつく支店協同活動は大変有効な手立てだと思います。速効性はありませんが、今後も続けて行きたいと考えております」と締めくくりました。