「九条ねぎ」の魅力を後世に
九条支部と本店で食農教育授業を展開中
改革4
本店は、九条支部とともに京都市立凌風小中学校の食農教育を支援しています。同校の「光と風(九条ねぎのみりょく)」という授業で、3年生全員で京の伝統野菜である「九条ねぎ」について学んでいます。
授業には同支部の今井一博支部長と藤原良治副支部長の二人が九条ねぎの育て方や歴史などを伝えています。今井支部長は「地元の特産品でもある九条ねぎを育てるのはなかなか体験できない。そんな貴重な体験をすることで、もっと九条のことを知ってもらいたい」と話しています。今井支部長と藤原副支部長は児童からの素朴な疑問にも丁寧に答えており、「ねぎ先生」として親しまれています。
本店も九条ねぎの栽培に必要な肥料や資材を提供したり、職員が九条ねぎの特徴や歴史を児童たちに伝えるなど地元特産品である「九条ねぎ」の魅力を伝えたりしています。授業は2025年2月までで、最後はまとめ学習として、グループ発表と調理実習で締めくくられる予定です。