JA京都市版GAPの周知に向けて…
光華ワクワク×健やかフェス2024に参加してきました
5月26日(日)、京都光華女子大学は「光華ワクワク×健やかフェス2024」を同大学キャンパス内で開催し、当JAはJA京都市版GAPの制度周知に取り組むため、GAP承認農産物を販売しました。
イベントは昨年度から開催しており、学生出展ブースや京都ハンナリーズなど地元企業や団体がブースを出展しており、当JAは各企業がブースを出展する「KOKAマルシェ」にGAP承認生産者から九条ねぎ、きゅうり、たまねぎ、トマト、キャベツなど、約250点を販売しました。職員がJA京都市版GAPの半被を身にまとい、来場者に制度の説明や野菜の美味しい食べ方を伝えていました。
同大学によると、前年度の510名に対して、本年度は倍以上の1196名の方がご来場いただいたとのことです。ブースを会場の出入り口付近に配置いたいただいたこともあって、また、親子連れの姿が多数みられ、野菜を手に取ってもらえました。終了時刻までには野菜を完売することができ、GAP制度の周知だけでなく、JA京都市の存在意義や取組を伝えることができました。
当JAでは昨年度から同大学との連携協定を締結しています。イベントへの参加に限らず、広報誌「いっぷく」でのコラボ企画などに取り組んできました。また、現在JA全農京都とも協力し、管理栄養士を目指す学生考案のメニューを「みのるダイニング京都」への販売に向けて動いています。当JAはレシピに使用する食材を提供する予定です。
引き続き、当JAでは「農」や「食」の面だけでなく、様々な視点から同大学との連携を強化し、学生たちのキャリアの後押しを進めてまいります。