「夏の大感謝祭」への野菜づくり６ – さあ、待ちに待った収穫です!!

　さて、夏の大感謝祭の粗品野菜の育成をおよそ３ヶ月にわたり、皆さまにお届けしてまいりました。４月下旬の種まき・苗植えから始まり、ぐんぐん成長する野菜に負けないよう何度も水やりを行い、実ができはじめるとカラスに食べられないよう防鳥ネットを張りました。先日の台風接近の際は、「もし直撃したら、えらいことになるな…」と、気が気でなく、何度も天気予報を確認しました。そうした私たちの苦労の甲斐あって、野菜はぐんぐん成長し、ついに収穫を迎えました。

　とうもろこしは糖度の関係で朝夕の収穫が望ましく、当日は本店男子役職員およそ30名が早朝から作業を行いました。防鳥ネットをくぐりぬけると、頭の高さにまで成長したとうもろこしに囲まれ、先が全く見えません。まるでジャングルのような畑の中で、いざ収穫開始です。一筋につき２人一組で行いました。先に行く者は、どんどん実をもぎ取り、かごの中へ。後ろの者は、取り残しが無いか確認し、茎を鎌で切り倒していきます。
　収穫が終わると、防鳥ネットの撤去作業を行いました。このネットのおかげで、鳥の被害を防ぐことができました。一時間ほどで作業を終え、２tトラック２台に山盛り一杯の収穫となり、さらにその中から選りすぐった2,000本を粗品としてお配りする予定です。

　こうして収穫された野菜は、夏の大感謝祭当日に粗品として、メインステージ向かって右手の「インフォメーション」で配布いたします。私たち職員が育てた野菜を、是非この機会にお召し上がり下さい。そして、当日のイベントもお楽しみ下さい。 　皆さまのご来場を心よりお待ちしております!!