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2018.09.27

JA京都市版GAPがはじまります

当組合では、地域に根差した農業の実践のため「JA京都市版GAP」に取り組みます。

GAPとは、「Good Agricultural Practice」の略称で、農業において食の安全性向上や環境の保全、農作業の事故防止などについて農家が事前にリスクとなる要因を検討し、農業の生産工程の管理や改善に取り組むべきポイントを整理して実践・管理することです。

Global GAPと呼ばれる国際基準のものや、各都道府県で定められたGAPもありますが、京都市の農業情勢に見合った制度が必要と考え、京都市と連携した制度として「JA京都市版GAP」を創設しました。

「JA京都市版GAP」に取り組むにあたり、9月18日~26日の5日間、生産者向けの説明会を実施しました。説明会にはのべ100名以上の参加者が集まり、活発な質疑が交わされました。

この取組を通じて、消費者の皆さまに安全・安心な野菜をお届けできるよう努めてまいります。

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