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    ~京都光華女子大学の講師を務める~
2024.04.23

市内の農業や京野菜の価値を学生に
~京都光華女子大学の講師を務める~

 4月16日、当JAはJA全農京都とともに京都光華女子大学を訪問し、同大学の学生にJAの事業や京都市の農業の特色などを伝えました。

 授業には総務企画部地域振興課の職員2名が出席。当JAの広報誌「Link」や事業案内リーフレットを活用し、JAが地域で果たす役割や使命、そして、市内の農業の特色や京野菜について講義しました。参加した学生の中には他府県出身者も多く、「京野菜の持つ歴史的、文化的価値を知ることができた。また、それを今なお受け継ぐ生産者の想いを感じることができた」と話していました。

 

△学生たちにJAが果たすべき使命や都市農業の価値を伝えました

△「LinK」に興味を示す学生たち


 同JAは昨年7月に全農京都と同大学で「地域の食育活動や地産地消の推進等に関する相互連携協定」を締結しています。 

 授業はその一環の取組で、「京の食文化」をテーマに「みのるダイニング京都ポルタ店」と連携し、京都で生産される旬の食材を使用したメニューの開発に取り組みます。受講する健康栄養学科には管理栄養士を目指す学生も多く、取組を通じて学生たちのキャリア形成の後押しすることを目指しており、今後はみのるダイニングのコンセプトやメニュー紹介を行ったうえで、JA全農京都の協力のもと学生によるメニュー開発が進められる予定です。

 

 

△当JAは昨年7月にJA全農京都と京都光華女子大学と連携協定を締結(中央が戸田組合長)

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