学生カフェに食材を提供しました!
当JAでは京都市中京区にある「KYOTO LAUNDRY CAFÉ」で14日と15日に開かれた「エシカル消費レストラン」へ食材の提供を行いました。
取り組みは1月20日付の農業新聞京都版のトップ記事として掲載いただきました。
〇エシカル消費レストランとは・・・
京都産業大学経営学部の伊吹ゼミ14期生の活動。レストランで提供するメニューや広報に至るまで学生たちで運営しています。当日は「地産地消」をはじめエシカル消費に配慮したレシピが提供されました。
〇JA京都市からほうれん草とにんじんを提供
食材は京都府産や規格外野菜を使用し、JAからほうれん草3キロとにんじん40本を提供し、学生考案レシピのカレーやパスタの材料として使用されました。
△提供されたカレー。
にんじんのほかにも規格外野菜が使用されました
△ほうれん草はパスタに使用されました
〇提供は学生からの依頼があり実現
依頼を受けた営農経済部の堀井崇史主任は「学生の活動をサポートすることができた。生産者にとっても野菜のロスをなくすことにも繋がる。今後も学生に限らず、市内の農業を応援したい方々をサポートしていきたい」と振り返りました。
エシカル消費とは、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動で、SDGsの「つくる責任・つかう責任」にも関連する取り組みを指します。
〇都市農業の多面的価値とリンクするために
同JAではロス野菜の有効活用として京都市動物園への寄付などにも取り組んでいます。規格外野菜を使うだけでなく、地産地消を意識することが「エシカル消費」であり、都市農業の多面的価値とリンクすること目指す。京都市内の農業を盛り上げる方たちのハブのような役割をJAが担ってまいります。
△第3号組合員向け広報誌「Link」も置いていただきました
△1月20日付の農業新聞のトップ記事として掲載