「京賀茂なす」共同出荷がスタートしました
上賀茂特産野菜研究会は、23日から上賀茂特産品である「京賀茂なす」の共同出荷をスタートしました。
△上賀茂神社内にある集荷場。通称「グリーンハウス」。
研究会にはJA京都市上賀茂支部の生産者16名が所属しており、生産から営業、PR活動まで行われています。出荷作業は週3回で、世界遺産である上賀茂神社境内にある集荷場、通称「グリーンハウス」で作業が行われます。初日には約1000個以上の京賀茂なすが出荷され、生産者らによって「優」「秀」に分けて、京都中央卸売市場を全国各地へ出荷されました。
生産者からも「初日に限っていえば、ここ数年で一番の数量となった。非常にいい出だし」と振り返っています。
そして、翌24日には京都中央卸売市場で初せりがありました。JAからも大橋組合長をはじめ役員と営農経済部、上賀茂支店職員も現地を訪れ、仲卸業者に向けて販売促進活動を行いました。
京賀茂なすの出荷は7月末までとなる見通しです。
「京賀茂なす」の収穫から集荷までは、YouTubeでも紹介中!
https://youtube.com/shorts/EpoWgRKYY9I?feature=share