「夏の大感謝祭」SUMMER FESTA 2016 を開催

　７月２４日（日）、『夏の大感謝祭』を下京区の梅小路公園で開催しました。今年で３回目を迎え、当日は延べ３万人を超える来場者で賑わいました。
　ホームページ上でも、特設ページ「野菜づくり奮闘記」で準備状況をお伝えしてきました。たくさんの方々のご協力のもと無事にイベントを終えることができましたこと、心より感謝と御礼を申し上げます。ありがとうございました。
　夏の大感謝祭では、「見る」「触れる」「味わう」を通じて、農産物への理解、農家組合員の存在、環境への配慮などを消費者の皆様に考えていただく機会を作ることを目的にして開催しました。
　最初に、戸田秀司組合長、中川泰宏ＪＡグループ京都会長、岡田憲和京都市副市長の挨拶で始まり、続いて、オムロン京都太陽「４Disabilities」によるバンド演奏が行われました。
　その後のＫＢＳ京都のラジオ公開録音「やすひろの京も安泰」では、組合長をはじめ門川大作京都市長、京都府立桂高校の生徒の皆さんが出演されました。また、生産者ＰＲのコーナーでは管内の生産者が新鮮で安全な特産品の購入を呼びかけ農業にかける熱い想いを語られました。
　イベントでは、京グルメフェア、京の新鮮野菜即売、京の野菜品評会、女性部やフレッシュミズブース、他にも子供達に大人気のＪＡキッズファームパークや大農機展示、ふわふわ笑味ちゃんコーナーなど内容盛りだくさんとなりました。今年度はさらに、熊本復興支援コーナーや桂高校農業活動発表、園部町森林組合によるチェーンソーアートなど新たなブースも加わりました。
　また、職員が育てた新鮮野菜（ジャガイモ・タマネギ・トウモロコシ）を組合員の皆様に先着1,000名で無料配布しました。引換所には長蛇の列ができ短時間で配布終了となりました。配布終了後に楽しみに来られた方々には大変申し訳ございませんでした。
　夏野菜大抽選会でも多くの方にお集まりいただきました。各支部から出品していただいた見事な詰め合わせ野菜約100点は、品評会を経て抽選で皆様にお配りしました。
　「夏の大感謝祭」を通じて生産者と消費者とのふれあい、都市農業への理解を深める機会を提供することが大きな開催目的ですが、組合内では支部組織の連携が大感謝祭の盛会につながりました。
　今後とも、このような活動を続け、都市農業の振興と地域社会の発展に寄与してまいりますので、引き続き当組合にご愛顧賜りますよう宜しくお願いします。