2021年４月15日、醍醐支店は「朝掘り筍マルシェ」を同支店前で開催しました。取り組みは農家組合からの「筍マルシェをやってみないか？」との発案で、職員とともに企画して実現となりました。組合員３名の協力があり、支店職員は手作りチラシで周知を行い、当日の開店時間前にはすでに列が出来るほどでした。

店頭にはその日の朝に採れた新鮮な筍が並び、本店からは昨年度に導入されたグリーン色の移動販売車「みてき～菜号」も利用して会場は華やかに彩られていました。

購入した来場者には、茹で方やレシピと一緒に、あく抜きに使うための米ぬかも一緒に配布され、店頭に並んだ大きな筍を見た来場者は「醍醐で筍が採れるの？」と驚きの声があがっていました。醍醐支部の澤井隆寧支部長は「丹精こめて育てた筍を地元で味わってもらえることは幸せなことだ」と笑顔で語りました。同支店は、「夏野菜マルシェ」を開催する予定で、今後も独自企画を展開しJAファンづくりを進めていきます。

△朝1番に採れた新鮮な筍を購入する来店者