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JA京都市の自己改革

上賀茂小3年生、伝統野菜「すぐき」栽培に挑戦 文化継承へJAも後押し

改革4

 2025年924日から、京都市北区上賀茂の特産品「すぐき」の栽培体験が京都市立上賀茂小学校でスタートしました。体験は同校の3年生の児童が地域の伝統野菜を育てながら上賀茂地域の文化を学ぶ総合的な学習の時間として、初回は種まきが行われました。

 授業には上賀茂支部の藤井健支部長と中本和仁副支部長、「すぐき倶楽部」の渡邉源会長と南野裕司副会長が参加しました。自家採取した貴重な種を使い、児童たちに種まきの方法や育て方を丁寧に指導しました。児童たちは「伝統野菜を自分たちで育てるのが楽しみ」と目を輝かせながら土に触れていました。

 すぐきは京都三大漬物の一つとして知られ、現在は国の登録無形民俗文化財への登録を目指しています。当JAもその価値を次世代へ継承するため、栽培から漬け込みまでを学ぶ今回の食育活動をサポートしています。今後は児童が成長を見守りながら収穫を体験し、収穫後には地元農家のもとで伝統的な漬け込み作業を学ぶ予定です。完成したすぐきは児童にプレゼントされ、育てた作物がどのように食卓へ届くかを実感できます。

 藤井支部長は「地域に根差した伝統を子どもたちが自ら体験することで、文化を守る意識が育ってほしい」と期待を寄せます。当JAはこれからも、地域農業の魅力や伝統を未来につなぐ活動を継続して支援していきます。

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