規格外品の小松菜を京都市動物園に寄付

嵯峨野支店は、市場流通の規格にあわず出荷できない規格外野菜を動物の餌にしてもらおうと、規格外となった小松菜を京都市動物園に寄付しました。小松菜はホロホロチョウの朝ごはんなどに使用されました。この取り組みは廃棄されてしまう野菜の有効活用を目指す当ＪＡとコロナ禍による財政難で餌の確保に悩む園との思いが一致して実現しました。
今後は小松菜以外の野菜も含め、継続して提供する予定です。発案した同支店の榎本貴文次長は「都市部のJAとしての地域貢献やSDGｓへの活動を市民に知ってもらうことで、JAファンをもっと増やしていきたい」と話しています。

△規格外となった小松菜を京都市動物園に寄付